薄層パーミ舗装

パーミ舗装（排水性舗装）は様々な利点があり、利用されることが多くなっています。しかし通常のアスファルト混合物と比べ高価です。そこで、当社では排水性舗装を薄層化することにより機能性は損なわず、コスト縮減する工法を開発しています。

1.特殊アスファルトコンパウンド”マルチコート”を用いる工法
薄層パーミ舗装の下面に、特別に開発したアスファルトコンパウンド”マルチコート”を専用ディストリビュータにより散布後、薄層排水性混合物を舗設する工法です。

2.．マルチアスファルトペーバ（MAP）を用いる工法
二層同時に敷均すMAPにより、上下層の一体化が図れ、層間剥離の問題を解消します。

特長

1.特殊アスファルトコンパウンド”マルチコート”を用いる工法
●マルチコートにより、排水性混合物との付着力が向上します。
●排水性舗装下面への遮水・遮塩効果が期待できます。
●機械散布が可能で、迅速かつ安全に散布を行えます。
●機械散布であることから散布面が均一です。
●機械散布であることから安全に施工できます。

2.マルチアスファルトペーバ（MAP）を用いる工法
●二種類の混合物を同時に敷均すことにより、上下層を一体化できます。
●骨材の最大粒径によって制限される敷均し厚を低減できます。
●二種類の混合物を同時に敷均すことにより。工程を短縮でき、早期交通開放が可能となります。

用途

車道全般、コンクリート床版上の舗装

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