社長あいさつ
発想・挑戦・実行で、
時代に選ばれる企業へ。
代表取締役社長 森下 協一
新時代の道づくりへ。
スポーツ施設分野の発展へ。
当社は2020年に創立90周年を迎えます。日本に初めて乳剤を紹介した創業期から、国内外の道路・空港・新幹線軌道工事へと事業を拡大し、スポーツ施設分野でも60年を超える実績を積んできました。
近年、製品部門では、都市部のヒートアイランド現象を緩和する遮熱性舗装材や、石油を原料としない植物由来のバイオバインダーなど、化学の視点から社会・環境の問題解決を図っています。施工技術としてはICTの活用を進め、品質・精度・生産性向上を加速させるとともに、調査・評価・予測による道路維持管理の合理化に貢献してきました。またスポーツ施設分野においては、製品・技術両面から、記録への貢献とアスリートの身体的な負担軽減を目指しています。
強みを、推進力へ。
当社のものづくりは、スケールの大きい、夢のある仕事です。舗装に特化し、柔軟な発想で解決策を提示し、工法と製品の両面から具現化することのできる総合力こそ、東亜道路工業の強みであると自負しています。
それらの発想や挑戦を支えているのは、他でもないひとりひとりの社員です。個々人が力を発揮できる働きがいのある職場とすることを目指し、全国の社員との意見交換を行い、従業員満足度の向上を進めています。
第4次産業革命と言われる時代を迎え、技術は日々進歩しています。当社も社会のインフラ整備を担う責任ある企業として、新たな技術開発に挑戦しつつ、実行のための現場力を磨き、時代に選ばれる企業であり続ける努力を積み重ねてまいります。